1.平 床 寝 台
硬い板に寝ます。 背骨は立っている時は適度に湾曲し、脳をはじめ体の各部に無理がいかないようにしていますが、二本足で立っているため、やはり縮んで椎骨と椎骨との間の軟骨を圧するなど四つ足動物よりもずっと支障をきたしやすいので、寝ている時くらいは背中をよく伸ばして歪みを直す必要があります。 フカフカで柔らかい布団では体が沈んでしまって、背骨を真っすぐ伸ばすことができません。硬い板を用いて背骨を伸ばさなければなりません。 硬い床は背骨の歪みを矯正するばかりではありません。 皮膚や肝臓に刺激を与え、良い効果をもたらします。 硬さの刺激は皮膚の静脈の流れを良くし、たまった老廃物を処理するのに役立ちます。肝臓の働きが良くなれば腸の機能を活発にし、ひいては脳にも良い影響を与えます。具体的な方法を述べましょう。厚さ2p程の板に仰向けに寝ます。マットや厚い柔らかい布団は使用せず板の上に直に寝るのが理想です。(ベニヤ板を買ってくると良い) 柔らかい布団に憤れている人はそうもいかないので、今まで布団を二枚敷いていた人は1枚に、一枚だった人は畳の上に新聞紙五〜八枚を敷いて一その上に毛布を置きます。板の上に毛布を敷くところから始めるのも良いようです。 要するにせんべい布団が良いのです。 最終的にはあくまで板の上に直接寝るのが原則です。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||